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だが、そんな考え…
零「…くだらないなぁ…」
佐助「何が、くだらないの？」
零の呟きに声が返ってきた。
零「…忍…」
佐助「零が居ないからどこ行ったのか探したよ？」
零「…何故だ？」
佐助「そりゃ、零は仲間になったんだし、心配するのもあたりまえだよ？」
佐助の言葉に零は
零「…俺には、わからない。俺は…ずっと１人だったから……」
そう言った零に佐助は、驚きをみせた。
佐助「…ずっと１人って…」
零「…お前は知っているだろう…俺が兵士を殺したのを…」
佐助「知ってるけど…関係あんの？」
佐助の問に零は
零「…関係ある…俺は普通の人間と違う…俺は特殊な能力を持ってる。…そのせいで、俺は…みんなから嫌われてた……」
佐助「………」
零「…佐助、お前にこの気持ちがわかるか？」
佐助「…少しは…俺様もわかるよ…ってか、今俺様のこと名前で呼んだよねぇ！！」
……雰囲気台無しですねぇ…
佐助「さて、戻ろうか。」
零「…そうだなぁ。」
２人は、部屋へ戻って行った。
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