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そう言った、零の表情は哀しげだった。
佐助「(なんで、こんな哀しげなんだろう?お館様のところへ連れていってみるか。)」
佐助は、零をお館様のところへ連れていくことを決めた。
佐助「どの軍にも入っていないなら、武田軍に入れば?」
零「…お前が決めていいものなのか?」
佐助「ダメなんだけどねぇ。俺様があんたを、お館様に紹介すればいいだけのこと。」
零「………」
佐助「どう?」
零は少し考え、
零「…勝手にしろ。」
そう言った。
佐助は、これ聞いてさっそく、お館様の下へ行くことにした。
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