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やっとの事で分娩室に移動。台に乗ります。
あーテレビで見るのと同じだわーとか思いながら、イキミを逃がします。まだイキんでいい、と言われてなかったので。
数分後、手術着のようなものに着替えた院長先生登場。
ここでやっと、イキミＯＫの指示がおりました。
あ、旦那さん、
「立ち会いはいいよ」
と言っていたのですが、立ち会いになっちゃいました(・∀・)
私の頭右横に座り、手を握ってくれてました。ま、イキむのにバーを握るので少しの間ですけども。嬉しかったですね(^O^)
丁度院長先生の対角線上に座っていたので、私が叫びもせず静かに陣痛を堪え、イキむのも声を出さずだったので、冷静に院長先生をみていたみたいです(笑)
で、２３時頃に来院して１時間ちょっと。分娩室に入って３０分経たないくらいの、
日付も変わった１０日の０時１７分。
ずっとお股に挟まった感触をもたらしていた物が、最後のイキミと共に
ズルン
と出て行きました。
すぐ聞こえる赤ちゃんの泣き声。
「あぁっ！出たぁっ！産まれた産まれたぁぁ！良かった！良かったよぉ😓！！」
が、確か、私の第一声でした(笑)
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