三成の凄絶な寝言

2/6
前へ
/48ページ
次へ
「……ん…」 俺が目覚めた時、外はまだ暗かった… ?{ったく…だから… 三成{誰だ!? この部屋には俺以外、誰もいないはず… 三成{触れば…わかるかもしれんな… ?{ば…何をしやがる! 三成{は? 何やら濡れている。 ふたつ…濡れている。 柔らかい… 一体これは… だんだんと目がなれてきたので確認してみると… 三成{清正!? 清正{お前…俺に目潰しをくらわせるとはな… 三成{すまん。 清正{とりあえず、指をどけろ。痛いだろ。馬鹿。 三成{馬鹿はお前だ。 清正{お前が先制攻撃してきたんだろうが!!!
/48ページ

最初のコメントを投稿しよう!

52人が本棚に入れています
本棚に追加