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亜矢「好きな人が出来たから……
まぁそおいう事だから‼」
竜「好きな人って誰やねん‼
説明しろや‼ってか待ちいや‼」
竜樹はその場を立ち去ろうとした
亜矢の腕をとっさに叫びながら
掴んだ
亜矢「痛いって‼
なんで教えなあかんの⁉
ってか物分かり悪いって‼」
竜「未練たらしいかもしれん‼
亜矢が願うならそれでもいい‼
本気で好きやから…でも最後に…
それだけは教えてくれ‼」
亜矢「あ゙~もう‼竜が嫌いに
なったの‼話したくないの‼
顔も見たくないし一緒に居たく
ないの‼
もう竜と私は終わったの‼
私にはもう時間がないの‼
今後話す事も関わる事もないの‼
取り合えずそういう事だから‼」
竜樹は今まで見た事のない亜矢に
ビックリし今の状況を飲み込めず
ただ立ち尽くしていた
…「亜矢…本当あれでいいの⁉」
亜矢「いいの‼決めた事だから‼」
…「………」
亜矢「……ゴメン」
竜樹はその後何も考えれず呆然と
しながら家に帰って行った
家に着いた後、父親が居たが
そのまま自分の部屋に入り
何をする訳でもなく横になり
自分が何か悪い事をしたのか
色々考えていた
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