古びたすべり台
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古びたすべり台
一台のすべり台と 砂場しかない 寂しい公園 錆び付いた体で たった一人きり この町の昼と夜を 見つめ続けて 何を思うのだろう 子供はおろか 誰にも振り返えって貰えないのかもしれない それでも いや、だからこそ 私はあなたに 凛とした美しさを感じる (ありのままの姿で、永く 存在し続けるということは 想像もつかないほど 難しいと思うから) .
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