~prolog~

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  ネオンの灯りが夜の街を 照らす繁華街―。   幾人もの人々がまちを 行き交うなか、   一人の男がタクシーを止めた   「どちらまで?」   「あの…"怪奇町13番地"まで …お願い出来ますでしょうか」   「かいきちょう……」    タクシーの運転手は 一瞬,顔をしかめたが…   「あ~,あちらですね」    と言うと、ニタリと笑い  タクシーを走らせた…  image=333961489.jpg
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