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繋がり
くるくるくるくる
回る廻る世界の淵を
ゴボゴボゴボゴボ
堕ちて昇って喘いで消えて
くるくるくるくる
熔けて雑ざって別けては交ざり
ゴボゴボゴボゴボ
夢を吐き出し穿きだし掃き出し
溶けては熄て
生んでは放れ
解けては縺れ
膿んでは弾け
そんな空虚に
溺れる僕等は
誰と繋がることも
誰が繋げることも
望みはしないのに
知らぬうちに
繋いで離れて
付いては突いて
結んで放つ
くるくるくるくる
この空も見えない
堕落の歪みに堕ちてきた
小さな光を求めたら
何か変わるのか？
変化の後にも夢の跡
また同じ道を辿るだけ
ぐるぐるぐるぐる
時と共に歩む
時計の針のように
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