第零章

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一刀「そうなのか?その割りには次の恋がはやいじゃないか」 落ち込んでる直人の背に言葉を投げかけると 直人「当たり前やないかっ!」 今まで落ち込んでたのがウソの様にガバっと一刀の方を振り返り 直人「青春なんて僅か数年しかないねんでっ!一に女あり、2に女あり、三四も含め5に女ありやっ!」 そして力説する直人に二人が目を丸くする 一刀「猿だねぇ・・」 そして一刀がやがて口を開く 直人「おうさ、猿さ、猿だともっ!」 一刀「いいなぁ・・俺も猿になりてぇっ!」 皮肉で言ったかもしれないその一言すら、あっさりと肯定し、やがて一刀も話しに乗る。それが本気か悪乗りかは定かではないが・・・
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