俺のサッカー！！

最高の証明

前線では補欠のチームが攻めていた。
「決めてくれよ～」
功太はそう願っていたがカットされ、レギュラーが攻めて来る。
「ヤバい！カウンターだ！」
功太はさがりながら、攻めて来るレギュラーを見ている。
「速いな…
仲間は戻ってくるのが遅い。
俺が止める！！」
とつぶやき、レギュラーＦＷと向かい合う。
「高校サッカー界Ｎｏ．１と勝負か♪
楽しみだな！」
ちょんとボールを蹴って突破しようとするが功太は身体を入れてカットする。
そして反転し、ＦＷを抜き去る。
「味方にパスが出せない…」
功太は相手のゴールを見て、
「キーパーが前に出てる…
チャンスだ！！」
功太は思いっきりボールを蹴る。
ボールはすごい勢いでゴールに向かっていく。
「は？
センターラインより向こうからのシュートだと！？」
と言ってさがるが間に合わず、ボールはゴールに突き刺さる。
「嘘だろ！！
あんなとこから！！」
功太はみんなから褒められる。
功太はこのあとも大活躍をし、１―０で試合が終わる。