追放

3/6
10人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
二人は行く先もなく途方に暮れていた。 二人は小さな星に追放されたのだがその星の土地は、木々は枯れ、空気も淀んでただ風が吹いているだけだった。 「とりあえずなにか食料を探さければ」 「そうね。なにかないかしら…」 だが辺りを見渡しても、そこは荒れ地しかない。
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!