Prologue

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美少女「私の名前は、エミリー・ウラノスです。」 その家名を聞き、俺はやっと分かった。 この美少女が、我が国の誇る3大貴族が1つウラノス家の一人娘であると…。 一応、確かめておくか…。 レン「もしかして、ウラノス家の一人娘?」 エミリー「はい…。ですが、全く気を使わなくて大丈夫です。私、身分の差なんて気にしません。だから…。」 エミリーは切羽詰まった様に話し始め、顔を真っ赤にして言葉を止めた。 これは、まさか…。 愛の告白!?いや、まさか…。お友達になって下さい。とかだろ。 だが、俺は前者を全力をあげて支援する。是非とも理想のハーレムメンバーの一員になって欲しい…。 今の所、あまり芳しくない状況なのでな。十分素晴らしいのはそうなんだが、最近は新メンバーに見合う美少女が見当たらない。
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