とある日の待ち合わせ〓

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俺はいたって普通にそだった。まじめに勉強してそれなりにいい高校に入った。 転機はとある日曜日友達からの電話 「スロットいかねぇ~?」 正直めんどいし一応そんときは高校生だったのでやばいかと。でも親しい友人だったので 「じゃ、三時にパチ屋の前ね」 「了解」 俺はジーンズとパーカーを着てグラサンをした。 この時はまだ知らなかった。俺がこの先の人生こいつにはまるとは。
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