第三章

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二人は書斎への廊下を歩いていた。その途中最上階へ続く階段を少女は見た。 少女「この階段はいったい何処へ繋がるんですか?」 「…ここへは絶対上がっちゃいけないよ?」 少女「えっ……」 「危ないからね…」 王子様は最上階への道を見ながら言った。 少女「わかりました…」 「さ、書斎へ向かおうか 王子様と少女は書斎へと向かった。
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