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「さて、次が最後の部屋だ。」
王子様と少女は階段を上がっていました。
「君の部屋なのだが…気に入ってくれるといいな」
少女「私のために部屋まで…ありがとうございます」
そして、その少女の部屋がある場所につきました。
部屋の扉は、城の紋様が刻まれていた。
「大丈夫ですか?」
少女「は、はい…」
少女は少し深呼吸をしました。
「さて、ここが君の部屋だよ」
王子様は部屋の扉をあけました。
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