第1章

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昨日は疲れていたのかアルバムを見ながら寝ていた。 気が付くと朝で10時過ぎ。 母さんに叩き起こされ、部屋が片付いていないと説教を喰らってから着替えだけを済まし挨拶まわりに出る。 隣の家、向かいの家、それからその隣や近所6軒を周り残るは1軒、ウチから右に2軒目の家。 表札には葛西と書かれている。 インターホンを押し近所に越してきた言うと中から家の人が出てくる。 がチャリと音をたててドアが開く。 あっ 現れたのは昨日、コンビニで合った笑顔の似合う女の子。
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