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-モンスターの群れを見てから結構な距離を歩いた一行は、
既にトルモ山の入口まで来ていた。
ロイ(おかしい。道中1度もモンスターに襲われないなど、有り得ない……)
ラルス「ロイ、どうしたの?
早く山の中に進もうよ」
ロイ「あ、あぁ」
ユノ「でも、途中でモンスターに襲われなくて良かったね~♪」
ロイ「その事なんだが……」
ラルス「何?」
ロイ「この山、とんでもない奴が潜んでいるかも知れない。
決して離れるなよ?」
ラルス「遭遇しない事を祈ってるよ……」
話が終わると、一行は登山道へ入って行った。
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