もしカウコンがなかったら

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  「ついにもうすぐ年が明けますよ!!」 よくあるカウントダウン系の番組から聞こえてくる言葉。 「さぁ!!カウントダウン行きましょう!!」 北『お、慧っ。カウントダウンだって。』 伊『あ、はいはいっ。』 テレビのその言葉を合図に、俺らは向かい合う。 「10秒前です!!  10・9・8・7・6・…」 北『……慧。』 「4・3・…」 伊『……ひろくん。』 「2・1・…」 ――ちゅっ 「はーい!!おめでとうございまーす!!!」 北『…おめでとうございます。』 伊『…お、おめ…と…ございます…///』 新年は、キスで迎えました。 ある意味ファーストキス。笑 伊『っっ///』 慧は恥ずかしいのか、ずっと手で顔を隠してる。 俺はそんな慧を抱きしめた。 北『…今年もよろしくな?』 慧の額と俺の額をコツンと合わせてそう言うと、 伊『…うん…よろしく…ね…//』 顔を真っ赤にして上目使いでそう言って、恥ずかしいそうに俺の胸に顔を埋めた。 今年も二人で幸せに過ごそう。 キミとなら、きっと今年も良い年だ。 -END- 急に思い付いたからお蔵を引っ張り出して更新← これ書いたのたぶん去年だと思う。笑 それにしても内容薄っっっ!!!!
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