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「それにしてもシロウ、よくもまぁここまでこの城を壊しましたね。」
セイバーの言う通り、六権王の居城であるこの城を爽也達は半分程を瓦礫とかせた。爽也達も故意に城を壊したわけではない。ほとんどが六権王との戦いの余波である。それ程にこの戦いが熾烈であったと伺わせる。
「いや、ほとんど爽也がしたんだぞ、これ。」
「なっ!!士郎!!お前だってバカスカ色んな剣を投影して潰した癖に!!俺に責任を押し付けるな!!」
「お前程じゃないぞ。お前なんか俺よりも沢山色んな武器を創ったじゃないか。流石にバズーカをマシンガンみたく打った時は肝を冷やしたぞ。」
「やれやれ、もう少し静かに戦えなかったのか?お前達は?」
「「床をナイフで殺して崩すような戦法をとるようなやつに言われたくない!!」」
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