エピローグ

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「そんなひがまないの。もう真祖の姫さんには未練はないんでしょ?」 「別にひがんじゃいませんよ、姉さん。」 少し不機嫌な爽也はぶっきらぼうに青子にそう返す。実際爽也はアルクェイドに対して未練はない。ただ少し複雑なだけだ。 そんな爽也の心情を知ってか知らずか青子は爽也をからかい続ける。
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