第1章 恋求めるお年頃…

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ねぇセバスチャン様。 あなたも私が他の男と馴れ合うのなんて嫌ですよね。 きっとそうよ。そうに違いない。 今私は幸せだよ。 あなたがいてくれるから。 目が完全にハートだ。 ふと部屋を見渡したらセバスチャン様のグッズだらけで360度からあなたの視線を感じていられる。 だからいつも私は綺麗でいなくちゃいけない。 起きている時はもちろん寝ている時さえ私は綺麗で居続ける。 これが私の幸せなんだ。
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