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ここはニュー速市。とある定食屋
騒がしい鳥のさえずりと香ばしい朝食の香りが目を覚まさせる
そんな誰にでもある朝で彼は目覚める
('A`)「…………」
目を擦りながら洗面所に向かう彼は鬱田 毒男。通称ドクオ
生気のない顔に水をぶっかけ、まだ眠りたい眼を無理矢理覚ます
「ドックン!ギコ起こして!」
下から母の叫び声が響く
('A`)「…マンドクセ…」
そう言いながらも二階の襖を開け、行儀悪く布団をはだけさせている弟を起こす
('A`)「ギコ。朝だぞ。」
(,,-д-)「すー…すー…」
('A`#)「…………」
グリグリグリグリ
(,;゚Д゚)そ「いだだだだだだ!起きる!起きるって!」
ギコの足裏が弱いのはもはや家族全員が知っていること
('A`)「飯。」
(,;゚д゚)「あ~いてぇ…」
下に降りていく二人
いつもの様に下に降り
いつもの様に飯を食い
いつもの様に家を出る
そんな日常が今日も続く
そう
思ってた
('A`)「ごっさん」
(,,゚д゚)「ごちそーさん。」
毒母「お粗末様 。行ってらっしゃい。」
('A`)(゚д゚,,)「いってきます」
この日までは
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