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舗装された道路を歩く二人
VIP学園に通う二人は学級こそ違うものの同じ学校に通っている
('A`)「…………」
(,,^д^)「でさぁ!モララーなんか便所に顔から突っ込んだんだぜ?笑っちゃうよなぁ!ギコハハ!」
無言で歩くドクオの傍らに学校の事等を話すギコ
( ^ω^)~♪
('A`)「あ。ブーンおいす。」
(,,゚д゚)「ちわ~す」
(^ω^)そ「あ!おいす~!これから学校かお?」
('A`)「ああ。」
(,*゚д゚)「あ…あの…しぃは…」
(^ω^)「もう学校行ったお」
(,*゚д゚)そ「そ!そうですか!じ・じゃぁ先いくな!兄貴!」
('A`)「ああ。」
ドクオは感じていた
ギコは恋してるな
と
('A`)(分かりやす過ぎる…)「じゃ俺行くわ。じゃ」
( ^ω^)「頑張れ学生~」
ちょい鬱陶しいなと思いながらも俺はまた歩き始める
今日も良い天気…
初夏の空気もなかなか気持ち良い
しかも今日は化学部で面白い実験がある
空間の座標をずらす、俺たちだけの秘密実験
楽しみだ
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