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「ちょっと、宏……!」
(いいから、任せろ!)
ベッドではどMだが、強引な部分がある、男らしい……。
看護婦が、部屋に入ってきた。
「先生、お電話が入ってます。 緊急だそうです」
(宏、あまり、事件に突っ込んだ話しないで…)
「ももちゃん、ちょっと席外すね。すぐ戻るから……」
望が出てった後、宏は、ドアの鍵を閉めた。
「ももちゃんは、実は、わざと、レイプされに東京にやってきたんじゃないの?
それか、レイプされて嬉しかったとか……、違う……?!」
宏は、ももに近づき、首の後ろを軽く撫でた。
ももは、敏感に感じ取り、体をくねらせた。
鳥肌が立ってるのが、判る……。
「やめて……!」
宏は、後ろから、ももに抱き着いた。
「なぜ、男を刺した?
……、犯されたから?
お母さんが、可哀相だったから……?!
お母さんと付き合ってる猛が本当は好きだから……、
嫉妬心があったとか?」
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