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そこで下僕①が見たものは、くーたんが前足で勢いよくゲージを揺らす姿だった。
「くーたん!!何してるの!!」
下僕①は慌てて布団から抜け出し、ゲージに駆け寄る。
「私はお腹が空いてるの!早くご飯を頂戴い!!」
と、催促するくーたん。
「まだ6時だから駄目!」
まだまだ下僕①は眠いので、何とかなだめようと試みる。
「嫌よ!早くご飯が食べたいの!」
食い下がらないくーたん。
くーたんのイライラボルテージが段々と上がる
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