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・・・・・
神楽が口を開く。
「総悟・・・総悟、
ごめんアル・・・。
でも・・・・」
俺は言っちゃァならねェ
事言っちまった
「アンタは高杉が好き何だろィ
約束したのに・・。
俺は嫌何でィ!
アンタは高杉と何かしてたんだろィ?
早く答えろィ!
」
「違うネ・・・。」
神楽は焦りながらも首を振って違うと答えた
俺はただ…大切な神楽を失いたく無かった…
神楽だけに
俺のことだけをずっと見ていて欲しかった…
ただのそれだけ…
俺ワガママなのかィ?
好きで好きでたまらない……
神楽が好き……
神楽の笑顔が好き
動物達に優しい神楽が好き
大食い酢昆布チャイナ娘でも
好きなんでィ
俺の大切な奴なんでィ
両思い何でィ!
浮気しねぇって約束したのに……
神楽は
『総悟勘違いネ!!
私はこんな奴好きじゃないアル!
こいつは染み付きパンツまた子が好きネただ私こいつとさっきばったり逢っただけネ…色々サドとの付き合い話を聞かせろ言うから話してただけアル…』
……そうだったのか
俺は……勘違いしてただけだったのかィ?
まずい間違いをしちまったィ…
でも…浮気してねぇと聞いたので内心安心している…
高杉に酷い事しちまったなァ…
だけど…アイツはどちらにしろ捕まるんでィ
今日は俺のとんだ間違いで高杉を傷つけちまったからなァ…
高杉『ククク…っ
とんだ間違いをしちまったなァ?
俺の事どうしてくれんだァ…血だらけじゃねーかァ…』
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