第2章俺のわがままな気持ち

6/6
51人が本棚に入れています
本棚に追加
/28ページ
俺は…… 『病院に連れて行ってやりまさァ 今日の事は悪かったなァ… だけどてめーは捕まるんでィ いつか必ず捕まえてやりまさァ…』 高杉『ああ…ククク せいぜい幸せにしてやれよォ オメーさんは、アイツにとっちゃ大切な大切な人何だぜェー モチ、オメーさんにとってもアイツは大切な大切やつだ 傷ける事はすんなァ? 大事にしてやれェ』 『分かってらァ、余計なお世話でィ んじゃ俺ァ高杉を病院に連れて行って居くるんで、 大人しく待ってくれるかィ?神楽』 神楽は 神楽『総悟のバカ!私が浮気するわけないダローッ!!私に大切な奴はサド…じゃなかった、そ…、総悟…お前だけアル。とんだ総悟の勘違いネ…勘違いも良いところアル…大人しく帰りを待っていてやるネ!』 そう言った… 俺は神楽に 『済まねえ…お前を取られるんじゃねーかって怖かったんでさァ…好きでさァ神楽』 と神楽の頬にキスを落とした そして神楽は満足そうな顔で 『は…早く病院へ連れてくヨロシ!』 と恥ずかしそうに俺に言った 最後に神楽は 『き、気をつけて行って来いヨナ!』と言った 俺は『ああ、なら行って来やす』とその場を後にし 高杉を病院へ連れて行った 次の章へ続きます。
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!