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俺は……
『病院に連れて行ってやりまさァ
今日の事は悪かったなァ…
だけどてめーは捕まるんでィ
いつか必ず捕まえてやりまさァ…』
高杉『ああ…ククク
せいぜい幸せにしてやれよォ
オメーさんは、アイツにとっちゃ大切な大切な人何だぜェー
モチ、オメーさんにとってもアイツは大切な大切やつだ
傷ける事はすんなァ?
大事にしてやれェ』
『分かってらァ、余計なお世話でィ
んじゃ俺ァ高杉を病院に連れて行って居くるんで、
大人しく待ってくれるかィ?神楽』
神楽は
神楽『総悟のバカ!私が浮気するわけないダローッ!!私に大切な奴はサド…じゃなかった、そ…、総悟…お前だけアル。とんだ総悟の勘違いネ…勘違いも良いところアル…大人しく帰りを待っていてやるネ!』
そう言った…
俺は神楽に
『済まねえ…お前を取られるんじゃねーかって怖かったんでさァ…好きでさァ神楽』
と神楽の頬にキスを落とした
そして神楽は満足そうな顔で
『は…早く病院へ連れてくヨロシ!』
と恥ずかしそうに俺に言った
最後に神楽は
『き、気をつけて行って来いヨナ!』と言った
俺は『ああ、なら行って来やす』とその場を後にし
高杉を病院へ連れて行った
次の章へ続きます。
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