遅すぎた予知

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「ったく、逃げんなよ…なんならその足。潰しとくか…逃げらんねーよに」 『アホか。逃げたんじゃないわ…あそこだと一般人に被害が出るから移動したんや。アンタ頭悪いやろ』 相変わらず物質転移による攻撃を予知で避けながら間合いをとる 「ふーん。つか、他人より…自分の心配しろよなぁ!」 大きな何かのエネルギー弾が愛佳に向かって飛び、腕に掠る 『っ…なんや今の。』 「なんだろうな~…つか、掠っただけかよ。んじゃ…次はちゃんと当てなきゃな全部予知で避けれるなら避けてみろ」 その言葉を最後に 大量なエネルギー弾がYの体から放出され その全てのエネルギー弾は 愛佳に向かって飛んでいった
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