遅すぎた予知

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『っ…ぐぁ…いっ、つ…』 「あれ?さっきの強がりはどうした?もう刀も持てないし…立てないみたいだなお前?」 さっきのエネルギー弾が見事に愛佳に何発かあたり制服は破け、赤い鮮血が傷から出ている 「まぁ…いいや。とりあえず、死ねや。リゾナンターパープル」 Yの手が光り、エネルギー弾が発射されるのが見え 愛佳は目を瞑り自分の命の最後に こう心で叫んだ (…誰か…ねぇ。誰か頼むから助けてくれ)
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