1418人が本棚に入れています
本棚に追加
/185ページ
最近、同じ夢をよく見る。
普段と何も変わらない風景
ここが現実か夢かさえ分からなくなりそうなほどリアルで、当たり前の光景
いつもどうり目を覚まし、細部のズレはあるが決まった時間に出掛ける自分
鏡を見て確かめた訳ではないが、この家には俺しか住んでいないため、当てはまるのは自分ぐらいだろう。
この夢は何度も見ているので、細部まで覚えてしまっている。
ちょうど時刻は7:49
家の近くの駅に行き電車を待つ。
もうすぐ電車がくる所で事態が急転する。
夢のため視覚しか働いてないためなにが起ったかわからないが自分がホームに倒れ込む
目の前には電車
しかも特急
この駅に特急は止まらないため減速しているはずも無く、視界が急に暗くなる。
そして、いつもどうり目を覚ました…
最初のコメントを投稿しよう!