タイムスリップは突然に

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「素晴らしいな。…たしかに兵之助は真正面から兵を送り込んで終わらせるような男ではない。…よしお前にかけてみよう。喜助…いつ頃攻めてくる?」 「おそらく夜明けかと…。」 「よし…ただちに出陣の準備をせい。秀吉が麓に陣をはっておる。我らは南山中腹に陣をはるぞ!!!」 「はっ!!」 「渉…お前も支度をせい。」 「わかった。」
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