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もうプリンとかどうでもいい、
だから
「プリン葉峰さんにあげる」
「え?いいの…?」
「いいよ、だから俺にあんたを
頂戴」
「っ、…うん」
顔を真っ赤にさせて頷く葉峰さんに理性が抑えられなくなって
その場に押し倒す
けど、
「はい、ストップ」
「…」
「ま、茉…」
「ここ楽屋だから、盛んなら家
まで待てねえの?」
ごもっともです、茉くん
ここが楽屋なのをすっかり忘れていました
「つか、お前もユウ誘ってんじゃねえ」
「ちょ、誘ってない!」
本当にごもっともです、茉くん
…否、紫川様
それでも否定する葉峰さん
アレ無意識だったの?
だとしたら、本当に怖い
(健全な男子だったら確実に理性切れるもん)
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