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――選手控え室――
鳴海探偵事務所に一通の手紙が届いた。
その手紙には、最強の仮面ライダーを決める大会が開催され、
その大会に出場してくれ、と言う通知だった。
手紙を読み終えてみれば、いきなり手紙がガイヤメモリの形になってしまった。
相棒のフィリップも呼んで、そのガイヤメモリを調べ始めたのだが
なんと、そのガイヤメモリの情報はフィリップが検索しても出てこない。
すると、『自称・探偵事務所 所長』の鳴海亜樹子がしゃしゃり出て来て、
フィリップから、そのガイヤメモリを奪い取って、ガイヤメモリのボタンを押した。
すると
『ライダー大会!』
とガイヤメモリから発せられ、気付いたらココに来てしまっていたのだ。
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