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「仮面ライダー最強決定戦…なんだそりゃ?」
「勿論、参加するだろ?士」
ユウスケはなんかテンションが上がっている。
「面倒くさいな…まぁ、でも少し興味が湧いた。
夏海、同封されている『鍵』とやらをくれ…」
なんだかんだ言っても士は割と乗り気だった。
夏海は案内状を凝視する。
何してんだ、と士が言うと、
「士君、この案内状どこにも鍵なんてありませんよ!」
「何ぃ!?」
確かに案内状は広告サイズの薄っぺらな紙なので、鍵なんて同封出来そうになかった。
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