姫居先輩

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※えろ注意 「こへーた、」 「んー、何ー?」 「何で俺が縛られて押し倒されてんだよ」 姫居ってば女の子なのに口が悪いなぁ、 笑って言う七松小平太。 こいつは昔から苦手だ。 笑顔で何をしでかすか分からない。今だって制服のネクタイで頭上に両手を縛り上げられて押し倒されている。小平太を怖いと何度も思った。 「そんな姫居にはお仕置き、な。」 首筋に生暖かい感触、小平太の舌が這う感覚。 「や…ん…っ」 自然と小さく声を漏らしてしまう。少し乱れた息が気持ち悪い。 「姫居ってばかーわい…」 ちゅ、と首筋に唇が触れ、吸い付かれた。ちくりとした痛みを感じた。きっと首筋に紅い華が咲いた。 「制服、邪魔だから脱がしちゃおっか」 無邪気な声が耳元で聞こえた。いつもとは違う、凛と澄んだ声で囁くように言われた。 言葉通りに制服を脱がされた。上半身には下に着ていた薄いTシャツだけになる。そのTシャツ越しに小平太の手が触れる。背筋がぞわぞわしてきた。本当に気持ち悪い。好きでもない人に触られるなんて嫌だ。 「胸と下、どっちがいー?」 どっちも嫌、そう言うとスカートの中に手を入れられた。そしてそのまま下着を脱がされる。
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