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『ゴメン…仁…オレはオマエを
自由にいさせてあげれなかった…
オマエの言う、理想の恋人には成れなかった…
こうなって当然っ
うっ…うぅっ…』
やだオレも泣けてきた!
『和…ちがうっ
オレが大人に成れなかっただけ…』
無理矢理、笑顔つくって…
『もう…やめよ!
明日が 来ちゃう…
今日が 最後なんだろ⁉』
「あぁ…いっぱい愛し合お…」
『 うん!オマエでいっぱいになって
意識が飛ぶまで愛して…』
「 ッ和也っ‼」
それから何度かシたあと、一旦身体をキレイにして またベッドに入り
つきあってた頃の楽しい思い出とか
いろいろな話をしては また愛し合った…
最後が 皮肉なことに これまでで一番優しい愛され方だった…
こうして
オレ達は恋人関係を解消した。
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