一の扉

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「酷いのはお前だ!お前の心だ!」 「絶〇絶命〇市!?」 「俺の睡眠を邪魔しやがって!燃やすぞ!!」 「あ、ちょっ待ちーや!」 「あん?発言は10秒までだ」 顔を曇らせ片手を向ける先は乱謎。睡眠を邪魔され(しかも早朝に起こされ)機嫌の悪い閣下。本当に燃やされそうだ  ここ、ギンタマの森は魔法を扱う住人達の森。こういう自然暮らしの場所だと自然と連帯感や友情などは深まる。住人達は皆を友達や、家族のように思っている 「りなとミオとあやとあちきと閣下の五人で朝食とりに行こうと思ってやなー!」 「………」 「…どないした?」 「……10」 そして、爆発音がした
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