一の扉

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「閣下ヤメテェェェ村が無くなる!!!」 「形あるものはいずれ壊れる!」 「いやあああああ!!!」 本気で燃やしそうだ。あやはこれを恐れていた。実は閣下が原因で火事になったことがあるのだ。一度だけではない。何度もだ 閣下が燃やすといえば燃やすのだ。もう失神しそうだ。そんな時だった。突然目の前に人が二人現れた 「やあ」 「…やあ」 「よお」 「………よお」 「……………」     ズルズル… 「食材ゲットぉぉぉ」 「わーいナマコと肉だぁあははは!」 「うわぁぁあああ」 「ぎゃああああやめっ殺されるぅぅぅ!!!」
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