第一話

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先「冬河の席は、穂波の後ろ二つだ」 彼・遥「…はい」 スタスタとこっちに向かってやって来る。 へー…近くで見ると結構カッコイイじゃん。 ま、タイプじゃないけどね。 先「じゃ、まだ学校に慣れてない冬河達にいろいろ教えてやってくれよ。穂波」 まー!穂波さん大変だね…。 こんな面倒な仕事押し付けられて。 …って 玲「私!?」 先「何言ってんだ。このクラスに穂波はお前しかいないだろ?」 ですよね…。 あぁ、クラスの女子の視線が痛い…。 美羽に助けを求めたが、クスクス笑って 「がんばってね」 それだけ言って優の所へ行ってしまった。 玲(う、裏切り者ー!?) .
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