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あいしてる
キミの笑顔も
眠った横顔も
怒ってふてくされた顔も
泣いてクチャクチャになった顔も
ぜんぶ
あいしてる
初めてボクがご飯を作った時
感動して泣きながら
美味しいって眩しい笑顔で
言ってくれたね
初めてキミがボクに
恥ずかしさで顔真っ赤にして
照れながら『好き』って
言ってくれた時も
初めてボクに不安を
打ち明けてくれた時も
全部
全部
嬉しかったよ
キミがボクを必要としてくれる
それだけで嬉しかった
キミはいつも不安げだったね
『私でいいの?』
『釣り合わないよ』
『私なにもできないから‥』
『あなたの為にならないよ』
キミが自分でそう思うなら
そうなのかもしれない
だけどボクはそんな事
これっぽっちも思ってないよ
ボクはキミのすべてが
好きなんだから
キミじゃないと
だめなんだ
ボクは
キミ'が'
いいんだよ
キミのすべてを
愛しているんだ
例え
キミの目が見えなくなっても
キミの耳が聞こえなくなっても
キミの手がなくなっても
キミの足が不自由になっても
キミの身体が動かなくなっても
それならボクが
キミのすべてになろう
ボクがキミの
目になって
綺麗な景色を伝えよう
ボクがキミの
耳になって
素敵な音色を教えよう
ボクがキミの
手足になって
キミと一緒に動こう
ボクがキミの
身体になって
色んな場所へ連れて行こう
ずっと二人一緒に生きていこう
だってボクは
キミという'存在'を
愛しているから
キミという存在が
居てくれるだけで
充分に幸せだから
ボクはキミが居てくれるだけで
世界一の幸せ者なんだ
だから
ずっと一緒に
居てくれないか?
心の底から
あいしてる
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