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そもそも運動神経って何?って話です…
あくまでも僕の持論ですが…
運動神経は3つの構成要素から成るのではないか…と考えています
『反射神経』『想像力』『再現能力』です
まず1個目は『反射神経』
運動神経の半分以上はこれで説明がつくと思います
持論ですが…運動の重要項目の大部分を占めるのは『タイミング』だと思います
投げる動作は『リリース』…
蹴る、叩く、打つ動作は『インパクト』…
全てタイミングが物を言います
タイミングを掴むのが上手い人は総じて反射神経が良い人です
…例外も存在しますが…
僕は腕相撲でさえも『腕力』よりも『反射神経』の方が重要だと思います
脱力から自分の腕力を100%まで、いかに早く発揮するか…
これも反射神経の一つ
『センス』と呼ばれるところも、大部分この反射神経で説明がつくと思います
反射神経は誰しもが生まれ持っているものではないので、皆がイメージする運動神経の善し悪しはここで差がついてることなのではないでしょうか…
そして、ここからは誰でも身につけることができる運動神経
『想像力』
『単純にイメージする力』も大切なのですが…
僕がここで説明したい『想像力』とは、運動を思考して組み立てる『創造力』の意味合いを含みます
運動を理論立てて、運動のメカニズムを考えることが重要なのです
ボーリングを例にして説明してみましょう…
ボーリングが苦手な人が投げるときに考えてることって…
『なんとなく真ん中に狙って投げる』
ではないでしょうか…
この『なんとなく』がいけません…
ボーリングが苦手な人がガーターになって…
『ちゃんと真ん中狙えよ(笑)😆✨』
『ちゃんと狙ってるよ😓💦』
『じゃあどうやって狙ってるの?〓』
『どうやってって…😓💧どうすればいいの?😭』
『狙ってるんじゃなかったのかよ?(笑)😆💦』
『だってどうやって狙えばいいかわかんないんだもん😭💦』
こんな会話が想像できませんか?
ボーリングが苦手な人はどうやって狙えばいいかわからないのです…
でもこれは『わからない』のではなく、ほとんどの場合『考えていない』のだと思います
ここで『想像する』ことが誰でも身に付けることができる運動神経です
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