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そんな時…
ーグラグラッ!ー
冬『っ!』
雅『わあっ』
翔『成っ…』
成『っ…』
急に有り得ない位…
大きい地震…
雅『お…終わった?』
冬『みたい…だね』
翔『成…大丈夫か?』
成『はい…ありがとうごさいます』
成は、もう授業が始まると立った直後だったから、俺が支えた…
急に揺れて…ほんの数十秒…
学校も壊れてないみたいだけど、おっきい地震だった…
雅『最近…多いよね、地震…』
冬『うん…』
雅魅達が会話してる時に放送が流れた…
[全校生徒は速やかに体育館に移動して下さい…]
成『今の地震の事かな?』
翔『多分な…』
成『…潤弥…大丈夫かな?…』
冬『大丈夫みたいだよ…』
成『あ!?冬雲君いつの間に連絡取ったのっ』
冬雲君は携帯をぶらぶらさせながら成に教える…
そっか…潤弥大丈夫だったのか、良かった…
冬『今、学校ついて教室いるって』
成『!…じゃあ、俺もう行くっ』
翔『あっ…ちょっ成!?』
成は俺の声何か無視して…教室に帰って行った…
雅『アハハ…早いねぇ…』
翔『…走ったらダメなのに…』
はあ…とため息をついて俺達も美術室を出た…
ー13時…ー
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