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優那は、すべてを話し始めた。
獄寺と同じように、多種類の炎を使うこと。
骸のように、幻術を使うこと。
綱吉と同じように、死ぬ気の零地点突破ができること。
アルコバレーノであること。
その中でもボスであり、おしゃぶりは、七色であること。俗に言う、虹のアルコバレーノ…
そして…
優「私は、表ボンゴレファミリーの………雪の守護者です。」
綱「雪の守護者?!」
隼「そんな奴、聞いた事ねぇ!!」
優「当たり前です。雪の守護者は、初代以来ですから…」
武「かなりレアなんだな。」
優「はい……」
優那は、炎を凍らせる…初代エディションのように。
だから…氷の姫…そう呼ばれる。
雲「…優那、なんか、隠してる?」
優「えっ?!」
雲「なんか、隠してるみたいだね。」
優「…いえ。すべて話したはずですよ。」
優那は、まだ言っていないことがある。
綱吉と優那の関係…
優(また、今度でいいよね…)
そう考えたため、此処では黙って置くことにした。
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