接触

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ガヤガヤ… 教室から声がする。 先「転校生を、紹介する。イタリアから転校して来た。」 ??「ピクッ。イタリア…?」 ??「イタリアって…」 (まさか、マフィア…?…そんな訳ないよね。) 先「鈴木、入れ。」 優「はい…」 ガラガラ… 教室のドアが開いた。 すると、1人の美少女が現われた。 優「初めまして。鈴木優那です。えっと…イタリアから来たばかりで、分からないことがたくさんあります…だから、皆さん、教えてくださいね。これから、よろしくお願いします。(ニコッ)」 男子の頬が紅く染まった。 何故なら、優那の笑顔が、可愛いかったから… 女子でさえ、見とれてしまうほど… 先「鈴木、席は沢田の隣だ。沢田、手を挙げろ。」 綱「は、はい。」 優「沢田君…よろしくね?」 席に着くや、優那は綱吉に話しかけた。 綱「よ、よろしくね。あ、俺沢田綱吉。ツナって呼んで。」 優「ツナ君でいい?」 綱「う、うん///」
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