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「うわぁぁあぁ!!」
気が付けばオレはいつものベットの中。
「…夢か。」
オレは頭痛がして頭を抱えた。
あの時の事を思い出すだけで吐き気がする。
「あ~っやっちゃん!!」
いきなり横の方から声がしてオレが声のする方を見るとそいつはいきなり抱き付いてきた。
「く…苦しい…。」
いきなり抱き付いてきやがったこいつには力の加減というものが解っていない。
「あっ!綾ちゃんごめん。痛かった?」
この力の加減知らずのバカの名は、『藍染凍夜』。
オレと結構付き合いの長い奴で、どういうわけかこいつはいつもオレの傍にいて……まぁ、なんだかんだでこいつとは同居しているのだ。
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