野宮先輩

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「なんでやろ!!!なんで日曜やのにおんねやろ!!!なぁなんで!!?」 私はもうテンションMAXだった。 「さぁ課題でもあるんちゃう?良かったやん」 「うん!!良かった!!また出てきてくれへんやろか・・・」 数分後、先輩が教室から出てきた。 「・・・あーーー!!ちょ!先輩衣装チェンジしてるーー!!!」 先輩は課題をする時用の青い作業着に着替えていて、それがまたよく似合っていた 先輩はそのまま喫煙ルームに入っていき、タバコを吸い始めた 「タバコ吸うんやぁ」 絶対に吸いそうにない、というより吸ってはいけない年齢に見える先輩が、実は吸っているとゆうギャップにまた萌えてしまった 「ちょちょちょっとうち写真撮らしてもらうわ!」 「ええ?!」 作業着でタバコを吸っているところをどうしても写真に撮りたくて、思わず喫煙ルームに入っていった 「ファンです!先輩かっこよすぎます写真撮らしてください!」 ストレートに全て言ってしまった。 「・・・・」 また眉間にしわを寄せて無言でこっちを見ている先輩 私がお構いなしに携帯で写真を撮ろうとすると 「わっ ちょっとちょっと」と照れて顔を隠そうとする (照れてる~) 初めて見る表情にキュンとしながらもしっかり写真は撮らしてもらった
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