第一章

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桜…。 花言葉は純粋な心。 桜は人の出会いや別れを見届け、古くから人に愛されてきた花である。 そしてそんな桜の咲く季節に俺逹は出会った。 まあ出会ったと言っても、ただ家が隣りで生まれた日付が同じ4月1日で、生まれた病院も同じのただの幼なじみなんだけど。 だからと言っていつどこで出会ったか覚えていない。 物心が付いたら時からいつも一緒にいた。 まあだからと言って特別幼なじみに恋愛感情は抱いていない。 いつも近くにいるのが当たり前と思っていたけど… いつからかな?君はあんなにも遠くに行ってしまった…。 .
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