終わりに(あとがき)

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えっと、皆さん、こんにちはっ!! 雛莉と申します。 初小説(?)だったんですけど…どうでしょう…? 酷すぎて言葉も出ない方もいるとは思いますが、ここまで読んで下さったこと自体、本当に嬉しく思います。 この小説を書くきっかけは、隣のクラスにいる、ここでは優子にあたる女の子です、ハイ。 優子とは、重松清さんが好きだ、というつながりで友達になりました。 彼女を通して、美沙にあたる女の子とも会って来ました。 優子は、 「リスカ、しなくて本当によかった。自分がしようとしてたこと、ホント、わけわかんないよね…」 と、言ってました。 美沙には、リスカの傷痕を見せてもらいました。 「ここ…お風呂場で切ったやつ。」 指さしたのは、いくつかの傷よりも、ずっと薄かったんです。 「自分でも、よく覚えてない…だけど…うん…よかった…生きてて…。」 涙ながらに、そう言ってくれました。
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