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今から若葉目線でスタート!!
若葉「じゃあまずはキスから…」
優「ちょっ!!まっ!!…んむぅ。」
優の唇…なんて柔らかいのかしら。まるで女の子とキスしてるみたい。…ついでに優の性感帯でもいじろうかな。
私は優とのキスをディープキスに変更してから優の下腹部をさすった。
優「んんっ…ぷはっ!!わ、わか…ば…あっ…だ、ダメ…ひゃあ!!…そ、そこは…ん!!よ、よわ…ひんっ!!」
若葉「ブフウゥゥゥッ!!」
ば、馬鹿な!?私と離れた五年間で何があったというのだ!!
若葉「か…可愛い…ってか…なんかエロい。」
優「はぁ…はぁ…わ、若葉?どうした…の?」
何をしている!!早く行かんか!!心の声がそう叫んだ。
若葉「そういう訳で、若葉…いっきまーす!!」
優「え!?なにがそういう訳なの!?って…待って!!」
叫ぶ優の唇目掛けて私の唇が届きそうになった時、奴は来た。
恭子・雅『ストーップ!!』
若葉「貴様等…どうしてここに…」
恭子「残念だったわね。若葉…」
雅「私達にも父さんからお姉ちゃんの事を知らすメールが届いたのよ!!」
な…に…?
若葉「バカな!?奴には口止めを…」
恭子「どうせ父さんの事だから忘れてたんじゃないの?」
あり得る…くそっ!!今度あったら蝋人形にしてやる。
雅「って訳で、お姉ちゃんはお兄ちゃんを解放しなさい。」
若葉「いーやーだー!!」
恭子「駄々こねないの!!…ほら優ちゃんも放心状態から醒めなさい?」
優「ほぇ?あ…ぅん。」
やべぇ…発狂してもいいかな?
若葉「すんません!!キスしてもいいですか!?」
恭子・雅『ダメ!!』
そんな感じのやりとりが終わったのはそれから数分後だった。
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