春一番!!それは突然に…

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話がそれたのでそろそろ服装の説明を再開しよう。 恭子ねぇは薄いブルーのワンピースに白のカーディガンを羽織っていて、どこかのお嬢様って感じだ。 …普段もこんな見た目通りおしとやかならどんなに良いことか… まっ、いくら幻想を抱いても現状はかわらないよね。 次!!次にいこう!!…うぅっ 雅は下は短パンにハイニーソ。上は長袖のTシャツにノースリーブのフード付きジャンパーを重ねている。 ハイニーソ萌の僕にとって短パンにハイニーソの組み合わせは見ているだけで思わず発情しそうになる。 勿論本人にはいわないけどね… 普通の妹ならここで… 「この変態兄貴!!なに考えてんのよ!!」 みたいな感じになるんだろうけど雅の場合… 「ホント!?やっぱりお兄ちゃんは私が好きなんだね?…じゃあ今からしよ?」 …となるのは必須だろうから。 っと、また話がそれたね、えっと…次は若葉だね。 若葉は下はプリーツスカートで上は僕と同じようにTシャツにパーカーを合わせている。 微妙にペアルックっぽいのが少し恥ずかしい。 まぁ、向こうも計算の内なのかもしれないけど… 残る美穂は下はデニムのパンツで上は半袖のTシャツを着ていて、腰に柄シャツを巻いている。 ボーイッシュな格好だけどよく似合っている。 その上、Tシャツしか着ていないので当然目立って突っ張ってる物がある。…女性の象徴たる二つの山が… 僕でさえ今度作者に美穂のサイズ、もといプロフィールを聞こうかなと思ってしまう。 さて、こんな風に完全に作者の仕事みたいな事を頭の中でしていると、今日昼食をとるため某有名ハンバーガー店に入った。 そこには… 良平「ん?…おうっどうしたんだ?みんな揃って。」 良平が注文を終えてハンバーガーが出来上がるのを待っている所だった。
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